更年期の症状

【更年期】イライラして旦那に八つ当たり!気分が落ち込む | 症状と解消法まとめ

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最近、わけもなくイライラして旦那と子どもに八つ当たり、そんな経験をお持ちの女性も多いのではいでしょうか。
更年期になるとなんでもないことで怒りっぽくなったり、時には憂鬱で気分がふさぎ込んでしまうことあります。
そこで、更年期の女性に起こりうる症状と自分でできる解消法について解説します。

更年期と閉経について

更年期とは閉経前後の5年間の時期を指し、一般的には45歳~55歳の時期、合わせて約10年間が更年期と言って良いでしょう。
ただし、閉経の時期はその人の体質や・生活環境・食生活などにより、さまざまな違いがあります。そのため、必ずしもこの年代が更年期であるとは言えません。
閉経とは、月経(生理)が永久的に止まることを言い、閉経の目安は12ヶ月間以上に渡り、月経がない状態が継続する場合、閉経と判定するのが一般的です。

更年期に体はどう変化する?

更年期に起こりがちな症状と対策については、また後ほど詳しく解説します。その前に更年期の女性の体の変化とメカニズムについて理解を深める必要があります。

女性の体はとてもデリケートですが、更年期に自分の体がどのように変化するのか、そのメカニズムをぜひ知っておきたいですね。
更年期は閉経前後の長い時期ですから、女性の体は日々変化しています。

更年期になると、加齢にともない、卵巣の機能に少しずつ変化が生じます。しかし、卵巣の状態になんらかの変化が起きたとしても、すぐに自覚症状が出るわけではありません。
人によっては、心身ともにこれといった変化を感じることもなく、いつのまにか自然に閉経を迎える人もいます。

更年期になると卵巣の機能が低下する理由、それは加齢にともない卵巣組織に変化が生じることにあります。卵巣には卵胞が存在しますが、加齢とともに欄胞が減少するため、排卵が止まります。この頃には、すでに妊娠する能力は急速に衰えてきます。
排卵が止まればホルモンの産生力が弱まり、女性ホルモンのエストロゲンが減少し始めるのです。

更年期の女性に起こりがちなメンタル面の4つの症状とは?

更年期を迎える女性には、心身ともにさまざまな変化が訪れます。更年期に起こりがちな心身の不快な症状の原因は、女性ホルモンのエストロゲンの減少と考えられます。
女性ホルモンのエストロゲンの減少は、単に卵巣の機能の低下をもたらすだけではなく、メンタル面でのさまざまな変化を引き起こす原因となります。
更年期に起こりがちなメンタル面での変化について、4つにまとめてみました。

更年期のイライラ感について

周りの人に八つ当たりするほど、腹が立つことについてとくに原因があるわけでもないのに、鏡で自分の顔を写してみると顔がこわばってしまう、そんな経験はありませんか?

更年期特有の典型的な症状と言えば、イライラ感です。ふだんはとくに気にしないことでも、更年期にさしかかるとなんでもないことにイライラすることがあります。
イライラ感が高まると、自分の感情をうまくコントロールするのが難しくなります。
月経の前になると、わけもなくイライラすることがありますが、それと同じような症状が、更年期になると長期化するケースもあります。

日常生活でもイライラするシーンが出てきます。たとえば、スーパーに買い物に行ってレジの前に並んでいたら長い行列になり、待たされる時間がもどかしくてイライラします。レジの店員に「早くしてよ。」とつい怒鳴りつけてしまうこともあります。
ささいなことに腹が立ってしまい、夫と子どもについ八つ当たりをする人もいるようです。

更年期の女性に起こりがちなメンタル面での症状は、人それぞれさまざまな違いがありますが、中には突然焦燥感にかられる人もいます。

更年期になると気分が落ち込んでしまう

更年期にさしかかるとわけもなく怒りっぽくなり、イライラすることもあれば、わけもなく気分が落ち込んでしまうこともあります。

更年期特有の症状として、不安感や鬱の症状に悩まされる女性も少なくありません。

最近、このような症状に思い当たるフシはありませんか?

  • 何事にも前向きに興味を示し、熱心に取り組んでいたのに、物事に興味がわかなくなった
  • 友人から食事に誘われても行くのが面倒になった
  • そわそわして気分が落ち着かず、精神的に不安定になる
  • 集中力が落ちてしまい、ひとつのことが長く続けられない

更年期になると睡眠に変化が生じることも

更年期になると、とくに激しい運動をしたわけでもないのに、体が疲れやすくなり、だるさを訴える人もいます。最悪の場合、夜の寝つきが悪くなり、睡眠のリズムが崩れてしまう人もいるようです。

睡眠不足が原因で集中力の低下・イライラ感・鬱などの症状が頻繁に出ることもあります。

更年期になると食欲に変化が生じる

更年期の症状の度合いは人それぞれさまざまな違いがありますが、中には食欲にも変化が生じる人もいます。更年期になるとイライラして、夫と子どもに八つ当たりする一方で、イライラのストレスを食べることで発散するケースもあります。
反対に、イライラ感と気分の落ち込みが激しく、食欲がわかなくなる人もいます。

更年期のメンタル面の変化の原因とは?

更年期になると、イライラ感・気分の落ち込み・食欲の変化・睡眠のサイクルの乱れなど、メンタル面でもさまざまな変化を引き起こすこともあります。
更年期の女性のメンタル面の変化の最大の原因は、女性ホルモンの分泌量の急激な変化です。
卵胞ホルモンのエストロゲンが減少すると、卵巣機能の低下だけではなく、自律神経のバランスを乱してしまうのです。

自律神経は2種類、交感神経と副交感神経で構成されています。交感神経は緊張する時や活動時に働き、副交感神経は気分が落ち着いた時に働きます。

わたしたちが日常生活を平穏無事に過ごせるのは、自律神経のバランスが良好に保たれているからです。
このバランスが乱れてしまうと、不眠や鬱症状を引き起こす原因となります。更年期による不眠が原因でイライラ感が高まる人も実に多いのです。

わたしたち女性の長い一生の中で更年期は、子育てがひと通り落ち着く時期ではありますが、親の介護が始まる時期でもあります。女性ホルモンのエストロゲンの減少とともに自分をとりまく生活環境の変化、この2つの要因が合わさって、メンタル面での不快な症状を引き起こすこともあります。

更年期のメンタル面の症状を改善する6つの対策について

更年期特有のイライラ感・気分の落ち込みを解消するための対策について、自分で簡単にできる方法を6つにまとめてみました。

有酸素運動を積極的に行うこと

更年期のメンタル面での不快な症状を軽減するには、有酸素運動がおすすめです。
有酸素運動とは、無理なく長時間継続して行うことのできる運動のことを指します。その典型的なのがウォーキング・ジョギング・水中ウォーキングです。この他にはヨガ・ピラティスもおすすめです。

有酸素運動を定期的に行い、毎日の生活習慣に組み入れると良いですね。
更年期のイライラを解消するのに有酸素運動が最適な理由、それはおもに2つあります。有酸素運動を行うことにより、体内に酸素を十分に取り込むことで心身ともにリラックス効果が期待されます。
とくにウォーキングやサイクリングでは、外の自然の風景を眺められるので、ストレス解消・気分転換にもなります。
スタジオや教室でヨガやピラティスに通っているうちに、お友達ができるので仲間と一緒に楽しめます。中には更年期のつらい症状で悩む人もいるので、お互いに共感できるようになります。ひとりで思い悩むことも少なくなり、更年期のイライラとストレスをが解消されます。

有酸素運動は、体内に必要な酸素を取り込みながら、全身の筋肉を使うので、血流アップの効果も期待できます。更年期には血の巡りが滞りがちになるので、毎日の生活習慣として、有酸素運動を行いましょう。

毎日の食事を改善しよう

更年期のイライラ感やモヤモヤ感を解消するには、毎日の食事を見直すことも肝心です。
更年期には女性ホルモンのエストロゲン (卵胞ホルモン) か急激に減少し始めるため、心身ともに不調をきたすこともあります。
更年期になるとメンタル面での不調だけではなく、骨粗鬆症にかかるリスクが高くなります。
毎日の食事では、女性ホルモンのエストロゲンとよく似た構造を持つイソフラボンが含まれる食材を積極的に摂取することをおすすめします。
中でも、とくにイソフラボンが多く含まれる食材は、大豆と果物のザクロです。

ザクロをそのままの形で食する機会はほとんどありませんが、ザクロジュースやザクロ酢を飲むと良いでしょう。
大豆の加工食品には豆乳・豆腐・厚揚げ・高野豆腐・おからなどがあります。最善策としては、大豆をそのまま食べることです。ゆがいた大豆をサラダ・スープ・シチューに入れてもおいしくいただけます。毎日の食生活の習慣として、豆味噌のお味噌汁をぜひ毎日摂り入れることをおすすめします。

更年期に大豆食品を積極的に摂り入れることをおすすめする理由は、実はもうひとつあります。大豆はカルシウムが豊富なので、骨を丈夫にする働きとともにイライラの解消にも役立てられることでしょう。

かかりつけ主治医に相談する

更年期のイライラ・不安感を解消するための最善策は、信頼できるかかりつけ主治医に相談することです。更年期は閉経前後の5年間、トータルで約10年間と長丁場ですから、時には不安感に苛まれる時期もあることでしょう。

信頼のおけるかかりつけの医師が身近にいれば、良きアドバイザーとなってくれます。必要に応じて医学的な治療を受けることはもちろん、定期的に通院することによって、その時の心身の状態を把握することができます。
更年期のつらいメンタル面の症状を緩和するために、ひとりひとりの患者の体質と症状に美羽漢方薬を処方してくれるクリニックもあります。
自分の勝手な判断で薬を選ぶのは不安ですが、信頼のおけるかかりつけ医がいれば、安心ですね。

芳香療法を活用しよう

更年期に起こりがちなイライラ・不安感を鎮める対策として、芳香療法があります。芳香療法でもっともメジャーなのが、アロマテラピーです。ハーブの精油の香りを嗅ぐことによって、イライラ・不安感を鎮める効果が期待されます。アロマテラピストが在駐するサロンに通う方法もありますが、1回あたりの施術料金が5000円前後です。

もう少し安上がりにできるアロマテラピーの方法をいくつかご紹介しましょう。
ハーブの精油を浴槽に数滴入れておけば、自宅のお風呂でアロマテラピーができます。アロマ専用のポットにハーブの精油戸水を入れておけば、室内の乾燥を防ぎ、部屋全体がハーブの優しい香りに包まれます。

更年期の女性におすすめのハーブのアロマオイルはクラリセージ・ラベンダー・カモミール・ゼラニウムなどです。更年期で不眠に悩む人には、カモミールとラベンダーがとくにおすすめです。
更年期特有のイライラ・不安・鬱を解消したい人は、クラリセージ・ペパーミント・ゼラニウムなどが最適です。アロマオイルは、複数の種類をブレンドして使うのが一般的です。自分好みの香りを選んで、アロマの香りで更年期のストレスを解消してはいかがでしょうか。

喫煙の悪習慣を断ち切ること

近年は女性の喫煙者が増えており、その中には更年期の女性も含まれます。更年期のイライラ・不安を喫煙で解消する人もいますが、それはかえって逆効果です。
更年期でイライラするからついついタバコに手が伸びてしまう女性もいますが、これでは悪循環です。喫煙によって女性ホルモンのエストロゲンの分泌量に、急激な変化を生じさせてしまうのです。
イライラを鎮めるには、禁煙の悪習慣を強い意志をもって断ち切ることです。

サプリメントで更年期対策

更年期のイライラを解消するために、毎日の食事の見直しはもちろん必要ですが、更年期の女性に不足しがちな栄養素を食事で十分に補うには、やはり限界があります。
漢方薬や医薬品の種類によっては、体質に合わないものもあるかもしれません。
その点、サプリメントなら医薬品ではなく食品扱いなので、体に優しく穏やかに働きかけてくれます。
体が敏感な人でも、サプリメントの摂取で副作用を引き起こすリスクは極めて低いので、安心して続けられます。
更年期のメンタル面での不調を解消する目的でサプリメントを飲む場合、大豆イソフラボン由来のエクオールが含まれたサプリメントがおすすめです。
イライラ感を鎮めるためには、カルシウムの栄養素を十分に補給する必要がありますので、大豆イソフラボンとカルシウム、この2大成分が含まれたサプリメントが最適です。

【更年期】イライラして旦那に八つ当たり!気分が落ち込む | 症状と解消法まとめ

更年期は約10年間と長いので、その間にイライラ・不安・落ち込みなどのメンタル面の不調を抱えるのはとてもつらいものです。
しかし、つらい更年期の症状に悩んできた人でも、自分でできることから初めて今では元気ハツラツの日々を過ごす人もいます。
しかし、更年期のメンタル面の不調が続き、つらい日々からなかなか抜け出すことができずに、一人で悩みを抱える人もいます。
その差はどんなところにあるのか、自分としっかり向き合い、じっくり考えてみてはいかがでしょうか。

つらい更年期を乗り越えてきた人の多くは、自分でできる最大減の努力をしています。単に体の不調だけであれば、医師や薬剤師の治療と薬の処方により、症状が改善される見込みがあります。しかし、メンタル面の不調は、時には自分の家族にまでつらい思いをさせることもあります。

つらい更年期をしっかり乗り越えていくには、自分でできることを実践すること、そして家族にも自分の症状と状況について、理解を得ることが肝心です。

自分の幸せ、そして家族の幸せのためにも、まずは自分で簡単にできる対策から始めてはいかがでしょうか。

この記事は更年期のメンタル面の不調に悩む女性を心から応援したい、そんな気持ちが伝わればとてもうれしく思います。

  • この記事を書いた人
紫苑

紫苑

当サイトを運営している紫苑(48歳)です。私自身、更年期障害に悩み、いろいろな更年期サプリを試しています。そんな経験を生かし、同じように辛い症状に悩んでいる女性のためにサイトを立ち上げました。更年期サプリだけでなく、更年期についてたっぷり情報をお届けします♪

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